パラレルコンプはなぜ太くなるのか — 潰した音を「足す」という発想
潰した音を元の音に足すパラレルコンプ。インサートで潰すのと違ってアタックが残る仕組みと、持ち帰れる理屈と曲で変わる数値の切り分けを解説します。
コンプを2段がけする理由 — 1段で深くかけるのと何が違うのか
コンプを2台に分けてかけるテクニックの理由。浅く2回にすると動作が目立たないこと、そして速い1段目と遅い2段目で役割を分担できることを解説します。
ボーカルにハイパスを入れる理由 — 「とりあえず」の中身を説明する
とりあえずハイパス、と言われる理由を解説。低域に溜まる不要な成分と、それが全トラック分積み上がったときの濁り。そして削りすぎの害まで。
音が団子になる理由 — 犯人は音量ではなく「帯域の取り合い」
丁寧に作ったのにモヤッとした塊になるミックス。原因はマスキングという帯域の取り合いで、解決策は音量を上げることではなく居場所を空けることです。
ゲインステージングとは — フェーダーの「0」は何の0なのか
フェーダーの0とメーターの0dBは別物。各段階で天井に余裕を残すゲインステージングの考え方と、「上げるより下げる」という調整の順番を解説します。
ゲインとボリュームの違い — 入口で決めるか、出口で整えるか
どちらも音を大きくするのに役割が違うゲインとボリューム。入口と出口という整理と、ギター界の「ゲイン=歪み量」が混乱を生む理由を解説します。