今回は歌ってみたを公開する際にどんなことが必要になるのか、全体の流れをご紹介します
まず、全体の流れを見てみましょう
- 選曲
- 歌入れ
- メイン
- ハモリ
- 装飾
- 音声編集
- 仮MIX
- 補正・エフェクト付け
- MIX・マスタリング
- 動画編集
- 動画と音声合わせ
- エンコード
- 投稿
以下でそれぞれざっくりと解説します
■選曲
これが決まらなければ始まりません
自分が楽に歌える、歌っていて気持ちいい曲を選ぶとよいでしょう
また、もちろんボーカルが入っていない音源がないと歌ってみたは出来ないので、この時点で探しておきましょう
■歌入れ
早速歌っていきます
歌う時はそれぞれのパートごとに歌っていきます
歌う順番としてお勧めしているのは上記でも記載しましたが下記のとおりです
□メイン
オケに合わせてメインを歌っていきます
無理に一本撮りしないでフレーズごとに歌って録音しましょう
□ハモリ
必要に応じてハモリパートを入れます
フレーズに合わせてロングトーン系なども入れてみましょう
□装飾
掛け声や合いの手など、装飾になる部分を録音します
■音声編集
ここからはいわゆる”MIX”と言われる作業です
細かくはいろいろやることがありますが、ここではザックリご紹介します
□仮MIX
録音した音源を仮組して足りない部分や、音質的に使えない(音割れ)などをチェックします
必要に応じて録り直しします
□補正・エフェクト付け
音量差の修正やノイズの除去、不要部分のカットやピッチの修正などもこの工程で行います
エコー・リバーブや左右パンなどのエフェクトもここで行います
□MIX・マスタリング
補正したものを音源と合わせて違和感がないように調整します
再生デバイスによる差異を少なくするマスタリングもここで行います
■動画編集
いよいよ最終工程です
音声ファイルを歌ってみたにします
□動画と音声合わせ
動画と音声をタイミングを調整しながら合わせていきます
必要に応じてクレジットなども追加します
□エンコード
アップするサイトに合わせて指定された形式にします
■投稿
いよいよ投稿です
投稿サイトの自分のアカウントに投稿しましょう